マーケットで異なるチラシの配布法-1

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マーケットで異なるチラシの配布法-1

販売促進,飲食店経営

2018/05/17 マーケットで異なるチラシの配布法-1

今回から1年間12回にわたって、もっと店長の活躍する現場に近い「立地の話」をしていきましょう。いままでよりも一層応用がきき、かつ成果の上がるものになるはずです。

さて、今回はその1回目、チラシやクーポン券の配り方についてみていきましょう。

「そんなことは、もう知っている。何をいまさら」と思った方はいるかもしれませんね。

しかし、実は、これ、「どこ」で配るかでその効果がまったく違うことを知っていましたか?

そうです。この「どこ」こそ、立地に関係していることです。

店舗前で、チラシやクーポンを配れば良いと単純に考えているとしたら、それは危ないことです。自店舗が所属している「マーケット」によって、配って良い場所とそうではない場所があります。

マーケットとは

では、「マーケット」とは何でしょう。マーケット=市場とは、立地においては、人々の流入度合い、あるいは、商業の発達度合を言います。

このマーケットはその大きさによって、4つに分類することができます。リトルマーケット、中域マーケット、広域マーケット、超広域マーケットの4つです(図表1参照)。

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この中で、チェーン店として繁盛し、利益を出しやすいのは、中域マーケット以上のマーケットです。こういうマーケットでは、地元の住民や就業者ばかりでなく、他の地域から購買目的で流入してくる割合が多く、それだけ多くの商売チャンスがあるからです。

これに対して、リトルマーケットは、地元に住んでいる人や昼間に働きに来ている人が圧倒的に多い割合です。そのため平日の昼間は、住民が流出してしまい、また、昼間に流入した就業者も夜は帰ってしまいその地域にいなくなってしまいます。もちろん、土曜、日祭日もいません。

 

チラシ・クーポン券の役割

ところで、チラシ・クーポン券の役割は何でしょう。もちろん、売上を上げることですが、売上を上げると言っても3つの着眼点がありますね(図表2)。

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売上=顧客数×来店頻度×客単価 の中でも、まず一番に大事なことは、顧客数を増やすことです。そのためには、一人でも多くの人にお店の存在を知ってもらうことです。

これがチラシの役割ですね。

これに対して、クーポン券の場合、たいていは「安価に」食事ができたりする代わりに、使用期限を設けることで来店頻度を上げることを目的とします。

 

さて、マーケットの違いが、これらの配布方法とどう関係してくるでしょうか?

(以下後半に続く)

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