売上予測調査はスタッフ、店舗開発スタッフは何人養成しなければならないか?

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売上予測調査はスタッフ、店舗開発スタッフは何人養成しなければならないか?

売上予測調査部

2018/04/18 売上予測調査はスタッフ、店舗開発スタッフは何人養成しなければならないか?

売上予測は、準備に始まり、実査、そして分析、報告書の作成と会議におけるプレゼンテーションと、実質5日かかる。

対して、年間の勤務日数は22×10(年間は12ヶ月だが、小中学高校大学の長期休暇日はできないからトータル2ヶ月は調査できない)=220日。これを5で割れば44、すなわち、売上予測調査スタッフ1人で、44件の調査をすればMAXになる。

44件の調査でOKが出て実際の契約までに漕ぎ着けるのはその5分の1がせいぜいだ。すると、さらに5で割り、8~9件の物件が開店できる。言い換えれば、年間8~9店をオープンするなら、専属の調査スタッフが1名は必要ということだ。

ちょっとした中堅チェーン店なら、年間50~60店はオープンするだろう。であるならば、調査スタッフは5人~7人は必要なことがわかる。ちなみに、これに対して、店舗を探し出してきて交渉、契約する専門スタッフ:いわゆる店舗開発スタッフは、その倍は必要だ。

となると、店舗開発スタッフは10~14人だ。

もちろん、いずれも全員をベテランと仮定した上での人数だから、まだまだ初心者、要トレーニング者なら多めの人数が揃っていなければならない。

したがって、年間50~60店はオープンしたいというのであれば、調査スタッフ7人、開発スタッフ14人が理想的な人数配分だと言うことが分かる。
立地調査、売上予測

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