売上予測 モデルをエクセルの重回帰分析で作ろう その5

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売上予測 モデルをエクセルの重回帰分析で作ろう その5

売上予測

2018/04/09 売上予測 モデルをエクセルの重回帰分析で作ろう その5

売上予測 モデルをエクセルの重回帰分析で作ろう その5

 

「売上予測モデルを作ることができる手法があるそうだ」

「なにやら、その手法というのは『重回帰分析』と言うそうだ」

こう聞いたのは、私(筆者:林原)がマクドナルドの出店調査部に入って間もない頃だった。

 

調べてみると「売上予測モデルは、重回帰分析で作る」という発想は、そんな昔にできたわけではなく、いわゆる統計学者が「重回帰分析とは何か」という類の書籍の中で書いている。1980年代後半だ。まさしく、マクドナルドが日本に上陸を果たして10余年が過ぎた頃だ。

しかし、その本の中の、売上予測モデルは、2変数からできていた。駅からの距離と周辺人口という2つの変数を使っていた。

そして、15店舗くらいのサンプルが選ばれていたが、「これは架空の店です」と注意書きがあったが、きっとどこかのファストフード企業が、この学者に頼んで作ってもらったのだろう。今なら重回帰分析もエクセルを使えば、ちょちょっと、数字を集めればできることだったが、

当時、今から40年近く前ともなると、そうはいかない。

重回帰分析という統計学の本は入手できても、肝心の重回帰分析を行えるコンピュータもなければ、ソフトウェアもなかった時代だ。

 

(エクセルはそういう意味でひじょうな革命を売上予測という分野に起こした)

 

そこで、イギリス製のソフトウェアで「重回帰分析」ができるのがあるという情報をつかみ、その導入を図った。

このソフトウェアは、当時としては当然ながら、大型コンピュータでしか扱えない。価格も数百万円はしたと思う。

解説は、もちろん英語。ちょっと英語に強い同僚に翻訳してもらいながら、扱った。

起動するだけで数時間。データを入力するだけでまる1日はかかった。

答えは、6時を回った頃、画面に表示される。

そういう時代があった。

 

ibm_pc_5150当時使ったIBMの端末。1980年代のマクドナルドでは、各部署に1台づつ配られた。
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