物件の立地と商圏を知るための準備 商圏分析の実務(3)実査地図の作成

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物件の立地と商圏を知るための準備 商圏分析の実務(3)実査地図の作成

実査,商圏

2018/02/23 物件の立地と商圏を知るための準備 商圏分析の実務(3)実査地図の作成

候補物件の立地調査に関した商圏分析には、当然ながら、商圏内での実査が不可欠である。

 

実査に持って行く地図は、縮尺率に応じて、最低2種類作る必要がある。

 

1つは、近隣地図をA4サイズで作る。

物件の周辺のごくごく近い範囲であって、通行人対象立地ならば、半径100m圏内もあればじゅうぶんである。

物件と他の店、施設との位置関係、距離等がつかめれば良い。

郊外ロードサイド(車ドライバー対象立地)ならば、半径200m圏、物件のどこからでも100mの地点が分かれば十分である。

これらは、物件そのものの立地を記すために用いる。

 

そして、もう一つ、広域地図をA3サイズで作る。

商圏を実査するための用の地図である。

これも、通行人対象立地ならば、半径300m~500mの円が入るようにしよう。そして、その範囲内を歩いて実査、実視する。

どこに、TGとなる駅・商業施設・交差点があり、動線がどのように続いているか、周囲にはどんな施設などがあるかを知っておく。

 

郊外ロードサイド(車ドライバー対象立地)ならば、最低でも、都市部に近ければ半径2km圏、通常は同3km圏、特別な場合は同5km圏を網羅した広域地図が必要だ。なにも、カラー印刷する必要はない。白黒でじゅうぶんであり、むしろ白黒のほうが、メモするボールペン・サインペンの乗りが良い。

円は、小さいほうから、300m、1km、2km、3kmと描いておこう。

また、郊外においては、主に「大型の商業施設」、特に生活に密接したスーパーマーケットや、大勢の人々が押し掛けるショッピングセンターは、

すでに紹介した、「ゼンリン社の電子地図帳Zi」を使って調べて、地図にプロット。その店名を予め手書きで記載しておく。駐車場台数を記入するとなお良い。

そして、商圏の実査のときには、それら商業施設の「実在確認」をするのだ。

 

もちろん、同業店のプロット、名前記入も忘れないことだ。

仮に、駅が地図内にあるなら、乗降数を記入するとなお良い。

 

必要事項を揃えた地図を手早く、用意することだ。

 

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