エクセルで用いる角度の単位は「度」ではない。売上予測の基礎の基礎(3)

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エクセルで用いる角度の単位は「度」ではない。売上予測の基礎の基礎(3)

売上予測

2018/02/06 エクセルで用いる角度の単位は「度」ではない。売上予測の基礎の基礎(3)

例えば、エクセルのSIN関数(サインかんすう)にせよ、COS関数(コサインかんすう)にせよ、角度を入力しなければ、答えは出ない。

 

しかし、35度のCOSを求めようと思って、COS(35)とやっても、まったく間違った答えが出るだけである。

それは、エクセルで用いるCOS関数で用いる角度の単位は、「度」ではないからだ。

聞いたことがあるかもしれないが、使われる角度の単位は、「ラジアン」である。

 

これを理解していないと、永遠に売上予測の変数は見つけられない。

 

では、この「ラジアン」とはどういう単位か?これは、半径1の円を用意した時の半円の円周、つまり、度単位でいうところの180度に相当する角度ということになっている。

ちなみに、半径1の円の円周は、小学校でならった通り、1×3.14159…×2である。中学校では、2パイと習った。

パイとは、円周率である。

円周が2パイであるから、半周はパイということになる。

 

つまり、180度に該当する角度は、パイ(3.141592‥‥)である。

 

すると、先ほどの35度はどうなるかというと、角度(ラジアン)=35度÷180度×パイ(3.141592・・・)=0.610865111・・・

ということになる。

変数で表すと、X度のCOS(コサイン)は、COS(X÷180×3.141592…)になる。

ちなみに、エクセルには、このパイを=pi()と表すことができる。

そこで、この式は、COS(X*pi()/180)と表すことができる。

 

また、エクセルには、度単位の角度を ラジアン単位の角度に変換する=RADIANS() という関数もあるので、これを用いると

COS(RADIANS(X))

と表すことができる。

今のところ、マイクロソフト社は、エクセルで、度単位で直接入力できるCOS関数を用意していない。

 

エクセルではややこしいかもしれないが、我慢して使うしかない。

 

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