人口が少なく減少が著しい立地の物件 売上予測・立地調査の所見8

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人口が少なく減少が著しい立地の物件 売上予測・立地調査の所見8

立地について

2018/02/02 人口が少なく減少が著しい立地の物件 売上予測・立地調査の所見8

物件が所属する市は、人口が減少し続けております。
とりわけ20歳代以降の年代層の減少は著しく、歯止めがかかりません。
この地域に観光以外にめぼしい産業が育っていないことがその主因であり、今後もこの傾向は続くことが予想されます。

その中にあって、生鮮品・食品を扱うフードパワーセンター(サイキバリュー)やハイパーセンターオサダ、ドラッグストア・モリなどが集中立地する商業ゾーンはきわめて強いTG(交通発生源)となっています。

また、住民が集中する市役所の周辺にもイズハラSCなどが立地した商業ゾーンを形成されています。

物件は、この2つを結ぶ人々の日常行動線上にあり、ポテンシャルを十分吸引できる立地です。
ただし、物件前道路を走る自動車はきわめて通過性が高いため、単独での物件の出店はリスクが避けられないと考えます。
出店に際しては、既存2院を超える評判を確保することは言うに及ばず、通過性の高い車を足止めする動機となりえるコンビニエンスストアなどとの協働が望ましいと考えられます。

幸い物件前道路は、店側車線も反対側車線もアウトカーブになっており、視界性は(すべての樹木が伐採・移設されれば)きわめて良い状況です。また、物件は800坪と広い敷地で、30m以上の間口を確保することができるので、ベストとは言えないものの良好な立地なためパートナーを説得できる余地があります。

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