自動車実査のポイントは、やはりTGを確認すべし。

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自動車実査のポイントは、やはりTGを確認すべし。

実査

2018/01/12 自動車実査のポイントは、やはりTGを確認すべし。

自動車実査のポイントは、やはりTGを確認すべし。

 

自動車来店がメインの立地の場合、何をポイントに実査すべきであろうか?

もちろん、対象地点、物件のまわりの道路事情を調べておかなければならない。

渋滞はどこで起きるのか?なぜ起きるのか、踏み切りか、道路のキャパか、信号か。

はたまた、道路はどこまで続いているか、2km圏内でT字路になってしまうのか、それより延伸しているのか?

どこが坂道になっていて、どこに橋梁があるのか。

 

また、同業店、競合店の位置とその立地や駐車場の広さも見ておこう。

 

しかし、もっとも重要なことは、やはりTGの確認である。

TGの中でも、車がたくさん発生するショッピングセンターなどの大型商業施設はもちろんのこと、日常品・食料品を売るスーパーストアは必見である。確認すべし。

そこに集まってくる自動車がたくさんあるということは、それだけ商圏内の動きがあるということである。

特に、大都市圏の周辺には、スーパーストアが多く、その位置関係を確認するである。

 

実査のポイントは、次の点である。

もし、そういうスーパーストアが、物件より離れたところに分散して存在しているなら、物件前を通る必然性が低くなる可能性が高い。

反対に、物件の近くにスーパーストアがあり、周辺にはスーパーストアがないような場合、物件前を通る必然性が高くなる。

 

こうしたTGの他に、大きな橋や高速道路のインターチェンジなども、立派なTGである。必ず実査で確認しておかなければならない。

 

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