永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由1/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30 048-711-7195 107-0062 東京都港区南青山2-2-15-942 月~金 9:00~18:00
永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30
流入の無い小さな商圏では、大きな商圏よりも殊更に、
「どんな人が周辺に住んでいて」
「どんなニーズがあるのか」
を、細かく見ていくことが、繁盛の鍵になります。
ということは、以前に配信した記事でも、
書かせていただきました。
その一例として、商圏内に「幼稚園」があると、
飲食店は繁盛する傾向にあるという話でした。
その時の記事は、
改めてまとめていますので、お読みください。
幼稚園のある地域の飲食店は繁盛しやすい!?
さて今回は、同じように小商圏でのポイントとして、
「小学校」
をピックアップしていきます。
幼稚園と同様、小学校についても多くの人が、
「自分のお店は小学生はお客さんにならないから関係ない」
とお考えかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
広域から多くの購買客が流入してくる、
新宿や渋谷、梅田や神戸や博多天神などの、
きわめて大きな商圏ならいざ知らず・・・・
基本的に地元客がメイン客層になるような商圏では、
「いかに地域との結びつきを強めるか」
ということが、非常に重要なポイントになります。
その地域に、地元の人たちに愛されないお店は、
すぐさま廃れて消えていってしまいます。
そうしたことは、各地の地元商店街において、
ナショナルチェーンが軒並み失敗傾向にあることからも、
疑いようのないことなのです。
本来どんなに集客力があるブランドであっても、
地元住民から嫌われてしまったお店は、
挽回を図る余地もなく撤退することさえあります。
そうならないために、地元の人々と、
仲良くなることが大切になってくるのです。
そしてそのカギを握るのが、「小学校」というわけです。
それはなぜなのか、順を追って説明していきます。
●突然お客が来なくなった理由 (飲食店経営10月号) 投稿日 : 2015年9月25日
●商圏調査で売上を上げる3つの方法 2016年3月号 投稿日 : 2016年2月25日
●永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由1/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30
●永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由2/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30
●永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由3/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30
●1980年代マクドナルドには劇的な売上アップが2回あった。
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