出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 3/8 

有限会社ソルブ

048-711-7195

〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合四丁目17番18号

lv

出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 3/8 

立地について

2017/12/18 出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 3/8 

出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 3/8

 

第一の道筋《商圏的事実の把握》

まず第一の“どのような人がいるか”を知る道筋(商圏的事実を把握する)に該当するポイントは、「商圏の質」および「TG規模」を明確にすることである。

 

 

  • 商圏の質

どのような人々が通行しているのか

 

もし、店前にビジネスマンやOLなど、就業者が通行していることが多いなら、気をつけなければならない。これは、「オフィス性向が高い」と言い、きわめて行動制約の強い人々がいることを示している。その人々は自由になる時間も購買するニーズも制約されるからだ。

逆に、「レジャー性向」といって、のんびりブラブラと心に開放感がある人々が多いところは、どんな商売でも結構うまくいくものだ。観光地やレジャー施設地域がイメージしやすいだろう。

実際こうした性向は、どんな街でも必ず大小の違いがあれ散在しているのだ。

   他に、買い回りのショッピングや飲食などもそうしたレジャー性向に近い。

生活レベルが高く、買い物でも嗜好性が高い人が多く住んでいる地域では、とりわけ商圏の質が異なる。店舗商品・質レベルの高さを要求する性向が普通より強いのだ。

可処分所得は決して高いとは言えないが、大学生や専門学校生は、新規なものファッショナブルなものについての強い関心がある。そのため学生の多く通る場所は、やや嗜好性に偏りがあるので、注意が必要である。

いわゆる家庭の主婦・単身者が多いと、堅実性・日常生活品・価格の安さなどに敏感になりがちである。これも商圏の質である。

店舗の場所が、以上のどれに類似しているかを見極めることが、最初に重要なことである。

 

 

② TG規模

人々が集まり分散していく場所

 

TGとは、交通発生源(TRAFFICGENERATOR)という意味である。具体的には、駅改札口・大型店の出入口・学校の正門・交差点での横断歩道を指す。こうしたTGが店舗の近くにあるかどうか、あるならばどの程度の規模であるかを知らなければならない。

ただ店舗前を歩いている人を見るのではなく、周辺のどこに人々が集中しているのかを見ることである。そこには、集中する「必然性」が必ずある。偶然集中しているわけではない。その必然性を見抜くことで、店舗が、このTGから影響を受ける場所かどうかがわかる。例えば、駅がTGであり、その多くが特定のオフィスビルに向かう人ばかりであるなら、そのビルから離れた店舗立地は、その人達が来店する可能性が少ない。

逆に、あなたの店がフォトショップや惣菜店であり、TGが近くの大型店出入口であり、店舗前を通る人々がそのTGへ行く必然性があったとしよう。あなたは繁盛店を手に入れたことになる。

 

point8-3

 
「立地の道筋」の関連記事20180105時点
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 1/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 2/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 3/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 4/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 5/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 6/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 7/8
●出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 8/8 全まとめ

 

有限会社ソルブ

電話番号:048-711-7195
住所 〒338-0002
埼玉県さいたま市中央区下落合四丁目17番18号

TOP