t値が大事です。前半(売上予測を重回帰分析で行う手法2)

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t値が大事です。前半(売上予測を重回帰分析で行う手法2)

売上予測

2017/10/30 t値が大事です。前半(売上予測を重回帰分析で行う手法2)

売上予測の手法 その5 重回帰分析を使った売上予測 2 t値の問題

 

重回帰分析において、一番重要な統計値は「t値」です。

これは、「ティーチ」と発音します。

よく語源を気にする人がいるのですが、この語源についてはよくわかっていません。

単に、初めてこの統計値を論文で取り上げたひとが、決めたのではないか、と思います。英語では、t-vallue と言います。

 ⇒t値で陥りがちな罠

このt値は、モデルの説明変数のそれぞれについて、計算されます。

そして、このt値が、「2」以上なら、その項目(説明変数)は、「統計学的に、モデルに組み込むのは良い」または、「統計学的に支持される」ことを意味しています。

逆に、t値が「1」未満なら、「統計学的に、支持できない」ことになります。つまり、説明変数として、用いるのは宜しくない。ということを意味します。

ですから、売上予測モデル=重回帰モデルが出来上がったら、最終の報告書には、それぞれの説明変数について、t値を表記しなければならない決まりになっています。

ちなみに、t値が「1以上2未満」のときはどうでしょう。これは、分析者にゆだねられます。「この変数を使う方が実務的になるから、モデルに採用しよう」と考えても良いし、「確実な変数だけでモデルを作りたい」と考え、この変数を使わないことにしても構いません。

 

後半に続く

 

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