開店と閉店を決めるキーは、営業力と立地。埼玉県内は特に注意しよう。

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開店と閉店を決めるキーは、営業力と立地。埼玉県内は特に注意しよう。

開店・閉店

2017/10/20 開店と閉店を決めるキーは、営業力と立地。埼玉県内は特に注意しよう。

開店と閉店を決めるキーは、営業力と立地。埼玉県内は特に注意しよう。

 

開店する前に徹底的に調べなければいけないこと、それは立地です。

閉店する前に徹底的に調べなければいけないこと、それも立地です。

 

もし、商品の品質もブランドも高いのなら、そして、サービス水準も高いのなら、多少、立地が悪くても良いかもしれません。

つまり、近くにTG(交通発生源、駅や商業施設、交差点など)がなくても、TGがあってもそのTGからの直接視界性が悪くても、TGとTGを結ぶ経路=動線に沿って立地していなくても、あるいは、動線沿いにあるけれど、視界性が悪い、間口が狭くて、奥行きがひっこんでいても、空中階や地下であっても、開店することはできます。

 

しかし、いったん、ブランドに傷がついたり(飲食店なら、食中毒を出したり、異物混入などが報道されたり)すれば、その立地の弱点が、モロに露出します。

つまり、顧客ははなれていくのです。そして、(時に開店してまもなく)閉店の憂き目に会うことになります。

 

たとえば、これは、セブンイレブンの閉店・撤退跡です。

20140317-02

セブンイレブンといえば、泣く子も黙るコンビニ業界のトップです。埼玉においてもそれは変わりません。

 

ここの開店-閉店時の立地といえば、交差点の角地であり、近くにはバス停というTGもあれば、「別所沼公園」という埼玉でも比較的有名な市民憩いの公園もあります。

もちろん、駐車場もあります。

しかし、その駐車場、止められる台数は3台だけ。それに交差点に面しているのにその間口が狭く、ドライビング技術の高い人でなければなかなか駐車は難しい。

バス停があっても、そのバス停は、街の中心部へ向かうのではなく、反対方向へ行く。

公園があっても、その利用者が、この立地を使うのは稀れです。

それに加えて、ここから100m離れたところに、駐車20台止められる同業者:ファミリーマートが出店。

開店時にはなかったので、そのときは、駐車3台だけでも良いと思ったのでしょうね、

でも、閉店せざるを得なかった。

 

ここ以外に、同業者が出店する可能性も読み取れなければこういうことは起きる可能性大です。

そして、セブンイレブンの開発担当者は、きっと、思いっきり立地調査を行い、この店での不振は、営業力だけでは止まらないと判断したのでしょう。

立地を判断して、「名誉ある閉店・撤退」を行ったのだと思います。

 

開店する前に徹底的に調べなければいけないこと、それは立地です。

閉店する前に徹底的に調べなければいけないこと、それも立地です。
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